買いました
最近、かっこいい靴を長く大切に履きたい欲が出てきまして、買いました。
初グッドイヤーウェルテッドです。
分類が難しいやつ
内羽根ストレートチップという、ド定番の革靴を買おうかなと思って、銀座のワールドフットウェアギャラリーへ。
公式サイト。
そしたら、フウガシンの靴が目に入りまして、「かっこいい・・・!」となったので、買いまいした。
この形式の靴は、「セミブローグ」とか「パンチドキャップトゥ」というらしく、厳密には定まっていない微妙な立ち位置の靴の種類みたいです。
ただ、それだからこそ、定番のストレートチップに近いものでありつつも、ちょこっと外しておしゃれってなる、ちょうどいい靴だなぁと思った次第です。
ちなみに、公式サイトでは「クオーターブローグ」となっていますので、そうなのでしょう。
撮影会
自宅にもってきたら、いつも通り撮影会です。
うむ、かっこいい。
このアングルからも。
近くでみると、コバはいかにもグッドイヤーウェルテッドです。模様もイケてます。
ソールはラバーです。
ちゃんとケアして大切に履いていければと思います。
箱もなんか素敵。
ただ、フウガシン(風雅心)って名前があんまりおしゃれではないよなぁ。
フウガシン(風雅心)とは?
日本の市場とその審美眼が育て鍛えた「技」と「感性」が
世界の高品質素材を厳選してお届けする「風雅心」。
「風雅心」は、貴方の足元の新しいお洒落センスを演出いたします。
だそうで。公式サイトより引用。
ベトナム製です。
「なんだベトナム製かよ・・・」と思ったあなた!これには理由があります。
お話した店員さんによると、ベトナムは革の関税がかからないらしいです。これが何を意味するかといいますと、ヨーロッパの高級革の輸入し放題ということです。
そしてこの靴はイタリアの高級革を使っているみたいです。
そして、いい革があるベトナムに、技術をもった日本の職人が行って作っているらしいです。
そういう背景もあって、コスパ抜群で、この価格でこのクオリティはなかなか出せないって言っていました。
また、ペルフェットと関係があるらしく、もともとペルフェットでベトナムとつながりがあり、そこで生まれたのがフウガシンみたいです。
公式サイトからは見つけられなかったので、どこまで本当かよくわかっていませんが、こういう話もおもしろいですよね。
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