【撮影旅行】古くて新しい町並みを屋上から堪能できる不思議スポット – 世運電子商店街@韓国ソウル

韓国

何ともいえない不思議スポット

みなさん、ド定番の観光地って飽きますよね?

宗廟への入場で15分ほど待つことになってので、ぶらぶらと周辺を歩いて撮影していました。

そのとき見つけたのがここ。偶然おもしろいスポットに出会えるのは旅の醍醐味ですよね。

場所はここです。宗廟から一本道路を渡ったところにあります。

そびえ立つ謎のロボット

まるでお台場のガンダムかのように悠然と立っているロボット。近くで見るとけっこうデカいです。これは珍スポット好きとしてはたまらないですね。

しかし何なのだろう、これ。

韓国で有名なロボットなのか、このビルオリジナルのものなのか、わかりません。

ミスマッチな周りの景色

見ての通り、この建物自体、けっこう新しくてきれいです。

しかし周りの景色はこんな感じ。ボロボロです。韓国の闇をみたような気がしました。

先日香港に行った時も思いましたが、きれいなビルはものすごくきれいなのですが、手を抜いているところはかなり手を抜いている(というより昔のまま放置?)している印象を受けます。優先度の問題かもしれませんが。こういった文化を散歩で感じるのもよいですね。

エアコンも、新興国感が出て、写真の撮りがいがありますね。

中望遠の大口径レンズっぽい写りで、個人的に好きな一枚となりました。

ビルの一階はこんな感じで、たくさんの電気屋さんがありました。日本の街の電気屋さんが集まってみたい。秋葉原っぽいです。

こんな光景も。なんかドキドキしますね。

楽しいなーと思って撮影をしていると、ふと気づきました。

 

 

屋上に人がいる!!!

 

 

ということで、宗廟の集合時間ギリギリでしたが、エレベーターで上がってみることにしました。

屋上からのワンダフル景色

しかしエレベーターが来ないのですよ。けっこう古い型で性能が明らかに悪いことに加えて、1つしかないのです。工事におっしゃんたちでけっこう利用されていて、来ない。こういうところでまだ古いところが残っているなぁと実感。

そして上がってみると・・・

いい景色!!

本当に来てよかった!!

って心から思いました。この新旧入り混じっている景色、たまらない。

 

韓国の闇。拡大して撮ります。

 

宗廟の景色も最高でした。ここから見ると本当にきれい。山もいい感じです。

 

最高でした!この新しいものと古いものが混じった光景は今しか見れないのだろうなぁと思いました。

数年後には開発されて立派なビルができていることでしょう。エレベーターも快適になっているでしょう。

工事、がんばっていました。今後の発展に期待。

結局ここはどんなところだったのか?

ググってみました。

1960年代まで電子製品で賑わっていた地区でしたが、江南に押されて衰退したようです。確かに電気とか家電とかたくさんありました。

2015年にソウル市の都市再生プロジェクトによって新しくし始めて、2017/9/18にリニューアルオープンしたようです。私が訪れたのが2017/10/26だったので、まだオープンして1カ月くらいのときだったのですね。

再生、うまくいくとよいなぁ。

今日の撮影機材

メインに50mmF1.8を使い、広く撮りたいときはコンデジです。海外なので荷物は最小限にしました。

SONY ミラーレス一眼 α6000 ボディ シルバー ILCE-6000 S(amazon)

ソニー SONY 単焦点レンズ E 50mm F1.8 OSS APS-Cフォーマット専用 SEL50F18(amazon)

SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 III 光学2.9倍 DSC-RX100M3(amazon)

 

【関連記事】

すぐ近くの宗廟についてはこちらから。

【撮影旅行】ダブル文化遺産を撮る – 宗廟@韓国ソウル
世界遺産世界遺産なり。読み方は「そうびょう」です。ガイドの方が言っていました。これ、日本のどこかに似ていませんか?と。そう、伏見稲荷大社と似てます!言われるまで気づきませんでした。きれいでした。どういうところなのか建物の説明とかは別サイトで

韓国旅行記はこちらから。

韓国
「韓国」の記事一覧です。

その他旅行記はこちらから。

旅行
「旅行」の記事一覧です。

コメント