スーツは相手への敬意
みなさんはスーツ着ていますか?
特に男性に多いかもですが、安いスーツを着てるが特に困ったことはない、という人が大多数なのではないでしょうか。
もしくは、「そもそもスーツじゃなくてよくない?」という方も多いのかもしれません。
実際私の知り合いと話していても、そういう声はよくあります。
しかし、私は思うのです。スーツとかそういったしっかりした服装・身なりというのは相手への敬意や配慮なのではないかと。
とは言っても私もスーツ量販店で安いスーツしか買ったことないです。なんとなくステップアップしたいなぁと思っていたところで、今日の本を立ち読みして、買って読んでみました。
今日の本
前置きが長くなりました。今日の本はこれ。じゃじゃん!
あまりスーツに関心がなかった男性向け。逆に詳しすぎる人なんかには、タメにならないかも。
タイトル通り、スーツの買い方についてです。こんな点で店員と話したほうがよき、など、けっこう実践寄りの本です。
販売員を頼れ!!
一番のメッセージはこれのように感じました。
買う方としては、全部の知識を持ち合わせる必要は当然ないわけで、販売員さんの力を借りるのは合理的ですよね。
ただ、そこで問題として出てくるのは、こんなことではないでしょうか。
基礎的な知識すらないため、どんなことを聞いたらよいかわからない・・・
ということで、販売員さんと具体的どういった会話をするのか、など、実践的な内容がけっこう書いてありましたので、参考になりました。
やはり一番は、「どういう自分になりたいのか?」伝えて、販売員さんを味方につけることですね。
その他内容
そのほかに参考になったのは、スーツ・ワイシャツを何着、どういった種類の割合でもてばよいのか?ということです。具体的な値段まで書いてあって、一つの指標としてはよい内容でした。
ただ、モノは値段では必ずしもないので、そこはちょっと違和感ありました。私は安くて良いものを探すのが好きで、ブランドものなどをなんとなーくよいからといって買うのが嫌いなのです。
なんとなーくiPhoneにしておくかーみたいなノリも嫌いです。
話は逸れましたが、もつべきスーツ・ワイシャツの他にも、靴の選び方とか、ネクタイ結び方や、スーツの柄とか、基本的なことがいろいろ書いてあって、読んでて楽しかったです。
まとめ
スーツ初心者にはおすすめ!逆にスーツ大好きこだわり強い人にはおすすめできません!
ということで、どうぞ。
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