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行きたくない・・・
みなさんはスノボに行ったことはおりますか?
私はあります。
でも、全く滑れませんでした。
なので、「もう行かなくていいや」と思っていたのですが、困ったことに、誘われるんです。
「スノボに行こうよ!」
という悪魔の言葉で。
そんなこともあって、スノボに行かない理由を考えてみました。
スノボの上達よりも、言い訳を考える方を私は選びました。
「スノボに行きたくないけど、お誘いを断るのに困っている!」という方がいましたら、参考になればうれしいです。
スノボに行かない理由①:クリエイティビティがない
自由度が少ない趣味
みなさん趣味は何かありますでしょうか?
人間というのは自己表現をして周囲から認められたい!という気持ちがあるので、誰かに褒められたらうれしいですよね。
ここで質問です。
スノボであなたの独自性が出せますでしょうか?
大体の方は、NOだと思います。
できる喜びも限定的
もちろん、クリエイティビティーがなくても、滑る技術が上がったとか、転ばなくなったとか、スピードが出るようになった、などは、できると単純にうれしいと思います。
できないものができるようになったのですから。
でも、そこからの発展がないのです。
なので、ある程度それなりに滑れるようになってからは、ただリフトに乗って、斜面を下るだけの作業ゲーとなってしまいます。
極めたいと思えるか?
ここで、「いやいや作業ゲーではなく、もっともっとスノボには可能性があるんだよ!!!」と思う方もいるかと思います。
それはその通りです。冬季オリンピックでもスノボの競技もありますし、スポーツとして非常に奥が深い魅力があると思います。
でも、それはあくまで本気で真剣に取り組む場合であって、ほとんどの人は年に1、2回にゆるーくスノボをやる程度かと思います。その場合、毎年シーズンになると、やっと感覚を思い出して、また来年、ということになるのが多いのではないでしょうか。つまり、継続性がないので、自分を表現するレベルまで到達するのが難しいといえます。
スノボに行かない理由②:コミュニケーションがとれない
スノボを滑るとき、並走できないと思います。
けっこう離れると、声も聞こえません。
一人です。
コミュニケーションがとれません。
私はけっこう人と話すのが好きなので、一人で滑るなら、別にみんなで行く必要もないし、一人ならそもそもスノボに行かなくていいのでは?と思うのです。
そういうのもあって、作業ゲーという側面もあるのでしょう。
スノボに行かない理由③:ケガしたくない
理由①の「極めたいか?」、という話とも重なりますが、トコトン極めるなら、どんどんチャレンジして、転んだりしてうまくなるのはすばらしいと思います。
でも、多くの人はそんなに本気で滑りたいわけではないのです。
当然みなさん、スノボ以外の日常生活をもっているわけで、ケガをするリスクを負ってまでスノボをしたいかというと、NOです。
特にスノボの場合は、初心者はよく転びます。私もそうなりました。転ぶと、スノボは特に足の自由度がきかないので、お尻から思いっきり転んだりします。それでケガなんかしたら、「レジャーで日常生活が犠牲になるなんて、もったいない!」と思うわけです。
スノボに行かない理由④:準備がめんどくさい
スノボには準備が必要です。
ボードと靴、ウェアは借りるとしても、帽子、手袋、ゴーグルorサングラス、動きやすい服、など、さまざまなモノの準備が必要です。雪山に行くぞ!という心の準備も必要です。めんどくさい。
スノボに行かない理由⑤:行くのがめんどくさい
当然ですが、スノボに行くには、雪山に行く必要があります。
近い人ならともかく、都市に住んでいる人は特に、行くのがめんどくさい。
遠いですし、電車がないところなので、レンタカーorバスで行くことになります。あぁめんどくさい。
スノボに行かない理由⑥:寒い
これは文字通りですが、当然、スキー場は寒いです。
サウナとか筋トレみたいなノリで、自分を鍛えたりするのが好きなストイックな方ならいいかもしれませんが、そうでない一般ピープルにとっては、暖かい部屋でホゲーっとしたほうがいいのではないでしょうか。
それでも行かなくてはいけない場合
ここまで読んでいただき、スノボは無理して行くものではないことがわかっていただけたかと思います。
でも!どうしても行かなければいけない場面もあるかと思います。
そのときは、言い訳せずに正直に「私は滑れなくて迷惑かけちゃうから・・・」とか適当な理由をつけて、別のことをやってやり過ごしましょう。それも作戦ですね。
最後に
スノボ批判みたいになってしまいましたが、スノボがものすごく好きで、冬が楽しみ!という方もいると思います。
もちろんそれはそれでハッピーですし、少しうらやましくもあります。
でも、私みたいにスノボをやりたくない、嫌いって人もいてもいいと思うのです。
みんな違ってみんないいってことで、いろんな冬の楽しみ方があってもいいですよね。
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