テレワークで成果を出す方法が知りたい!『すごいテレワーク』読書レビュー

ビジネス

最近流行りの・・・!?

今日はこれを読みました。最近本読めてなかったですが、本読むっていいですね、やっぱり。

すごいテレワーク アイデア&成果を2倍にする方法(amazon)

 

みなさんはテレワークやっていますか?

コロナウイルスで多くの企業でテレワークが導入されたと思います。実は私の勤める企業でも初めて導入され、うまく仕事を行うために、あれこれ模索中です。

というわけで、テレワークの本を読み漁る日々が始まりました。

テレワークをうまくやりたい人はぜひ読んでみてくださいね。

 

テレワークのメリット

いろいろとあるかとは思いますが、筆者が挙げていたのはこんなところ。

  • 昨今多様化する顧客の気持ちがわかる
  • 通勤時間が減って時間の制約が少なくなる
  • 集中した環境で仕事ができる

その人の家の環境にも左右されるかもしれないですが、筆者が一番強調していたのが、1番上の、顧客目線

オフィスであれこれ想像して製品開発を行うよりも、実際お客様と近い環境で生活・体験してみることで、より本当にお客様の求めるものがわかり、仕事もうまくいくのでは?というのが大枠の趣旨でした。

筆者は生活用品とかのコンサルタント(?)的な仕事をされているそうで、納得感がある視点でした。

アイディアを出し続けるための考え方のフレームワークも紹介されていましたが、それはあまり目新しいものではなかったので、割とスルーしてしまいました。アイディアでなくてスランプ!とかの方であれば参考になるのかなと思います。数字を使って裏付けるって大事なんだなぁと改めて思いました。(月並みな感想、、、)

 

テレワークのデメリット

そんなメリットがあるテレワーク・リモートワークですが、いいことだけではありません。

  • 成果がすべてになる
  • コミュニケーション不足
  • タスクやスケジュール管理がより必要になる

成果がシビアに求められる話ですが、これは逆に言うと、成果を出していればよいという見方もできるので、プラスにとらえ、より成果がでる働き方を行うためにはどうすればよいか?という視点でもいろいろと書かれていました。

そのための、タスクをより細かく管理・実行して、共有。スケジュールに関しても、変わったら即共有などの、スケジュール全体を見た動きを前工程で常にとって見通しを立てておくことが大事とのこと。

 

最後に

ということで、特にBtoCの事業をやっている方におすすめです。

けっこう気持ちの話も書いてありました。孤独になりがちなテレワーク、チャンスととらえて成長していきたいものです。

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