本日のミッションは、
スーパーでフェアトレードラベルを探せ!!
です。
フェアトレードラベルとは?
みなさまフェアトレードラベルってご存知でしょうか?このラベルです。
公式(?)Webサイトによると、こうだそうです。
フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」を いいます。
ふむふむ。そのままですね笑。
恥ずかしながら、私は最近まで知りませんでした。
知ったきっかけ
知った経緯としては、社会の先生をやっている友人と話しているときでした。授業でプランテーションなどを扱うということで、フェアトレードラベルが貼ってある商品を実際に授業にもっていって生徒に見せたいとのこと。
途上国の現状を伝えると同時に、公正な取引といったこれからの貿易のあり方もおしえようっていう素晴らしい計画らしいです。
そしてラベル探しの旅へ
興味があったので、近所のスーパーライフに買い物ついでに探してみました。
途上国といったらコーヒーだろ、と思ってコーヒー売り場へ。
すぐ見つかると思ったら、ない。
ないのです、フェアトレードラベルが。
ラベルが貼られてそうな種類
見つからないので、「フェアトレード スーパー 種類」みたいに検索をしてみました。
こんなものがあるようです。
ついに決着がついた
ありました。
輸入お菓子コーナーに、オーストラリアから輸入したチョコレート。カカオを途上国のどこかから仕入れてオーストラリアで作っているのでしょうか。
それからワインコーナーに、南アフリカ産ワインがありました。ワインは何十種類あるのにマークがついていたのは1種類だけでした。なんということでしょう。
これだけスーパーを回って2品目しかないってすごいことです。
なぜ少ないのか
考えられるのが、フェアトレードラベルがついた商品は値段が高くなるということ。
スーパは値段にシビアな消費者が多い印象があるので、きっと売れないから置いていないのでしょう。私は基本的に安いものしか買わないので、私みたいなやつらがいるからフェアな取引が行われないのだなぁ。みつをって感じです。
ナチュラルローソンならもっとあるかもしれませんね。今度行ったときに探してみるとします。
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