離婚式プランナーから学ぶ、常に笑って生きていく方法

日常

離婚式プランナー

本日2018/02/04の日経新聞朝刊に良記事が載っていたので共有しておきます。

夫婦の別れ 前向きに - 日本経済新聞
「旧郎旧婦の最後の共同作業です!」。夫婦関係解消を決めた男女が、「独身に帰る」というシャレが込められたカエルを模したハンマーで結婚指輪をたたき潰し、仲人改め「裂人(さこうど)」ら参列者が拍手を送る。「離婚式」の発案者でプランナー、寺井広樹さん(37)は500組以上の司会を務め、夫婦の別れを見届けてきた。当初は20~30...

※有料会員でしか見れないかもです。

離婚式発案者の寺井広樹さんの記事です。

離婚式とは、文字通り離婚を行う男女の門出を見送る会です。結婚式と同様に、参列者もいます。最後はこの「独身に帰る」ハンマーで結婚指輪を叩き割るみたいです。

いい笑顔。

何事もプラスの側面をみる

これってかなり大事だと思うんです。

うまくいかないことって誰しもあると思いますが、落ち込むより笑った方が幸せですよね。

それは頭ではわかっているのですが、自分がそういう状況になると怒ったり落ち込んだりしてしまうものです。

でもそこで「いい経験ができた」とか、前向きな発想ができる人は強いなぁと。私もそうありたいと感じた記事でした。

過去のつらい経験

自分のつらい感情とか涙とか、笑顔って活動の原動力になるなぁと改めて感じました。うれしいことは周りや次の世代に引き継ぎたいですし、逆につらいことは引き継ぎたくないですよね。

寺井さんは阪神大震災の被災や高校時代のいじめでつらい経験をしていて、その経験から、ちょっと見方を変えてポジティブに物事を見てみようという発想につながっているみたいです。

常識をひっくり返す

この方のエピソードが大好きです。

近所の中華料理店に「『冷やし中華始めました』と張り紙をするのに、『終わりました』のお知らせはないのか」と聞きにいったこともある

これもいい。

毎日、文房具店のペン売り場にある試し書きコーナーに足を運ぶ。「時々の流行や人の興味、心に引っかかる言葉が書かれている貴重な資料」。気に入った試し書きを譲り受け、コレクションは10年間で約4万点に上る。

自分を貫く人でありたいものです。

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